【八尾市】澁川神社のバリアフリー調査!車椅子参拝ルートと注意点を徹底解説

 澁川神社境内

スクロールできます

記事作成日:2026/4月(情報が古くなると記事の内容と違っている可能性もあります。もし違っていたらお問合せからご一報いただければ幸いです。)

物部氏ゆかりの渋川神社は、かつての大洪水で御神体が逆流した伝承から「逆祭」という珍しい夏祭りで知られています。境内には樹齢千年の巨大なクスノキがそびえ、大阪府の天然記念物にも指定。古くから水難除けの神様として地域を見守り続ける歴史ある古社です。

目次

このブログの「ご利用の目安」について

このマップでは、お出かけの際の安心材料として、以下の3段階で状況をお伝えしています。

  • 〇(スムーズ): どなたでも安心して、スムーズにご利用いただける環境です。
  • △(注意・工夫): 段差があったり、少しコツが必要な場所です。介助の方がいたり、ご自身の体調に合わせて工夫すればご利用いただけます。
  • ×(確認が必要): スペースや構造の都合上、一般的なサイズの車椅子などではご利用が難しい可能性があります。事前に施設への確認や準備をおすすめします。

※お身体の状態や、お使いの車椅子のサイズによって感じ方は異なります。OT(作業療法士)の視点による「ひとつの目安」としてご活用ください。

入口~拝殿まで

ご利用の目安

カテゴリー目安・判定
車椅子 (左手スロープ状)
🦯 杖・歩行器
👶 ベビーカー

設備データ

入口の段差:下から14㎝、14.5㎝、13.5㎝、14㎝

設備データ

入口向かって左手にスロープ状の通路があり、こちらからも境内の方へ。

  

設備データ

整備された通路が拝殿まで続いている。

作業療法士の視点

澁川神社の正面入口には約14cmの段差が数段ありますが、左手にあるスロープ状の通路を利用すれば、車椅子やベビーカーでも段差を避けて境内へ入れます。境内から拝殿までは平坦な道が整備されており、足元を気にせずスムーズに移動できるため、どなたでも安心してお参りができるバリアフリーな環境です。

拝殿

ご利用の目安

カテゴリー目安・判定
車椅子 (足元の溝に注意)
🦯 杖・歩行器△ (つまずき注意)
👶 ベビーカー△ (足元の溝に注意)

  

■ 設備データ

拝殿前の溝:幅 約14cm(浅め)

作業療法士の視点

拝殿前には、幅14cmほどの浅い溝があります。車椅子のキャスター(小さな前輪)引っ掛かる可能性もあります。キャスターを浮かせるなどの対処が必要な事もあるかもしてません。足腰が不安な方も、つまづかない様に足元にご注意ください。

拝殿~本殿

ご利用の目安

カテゴリー目安・判定
車椅子
🦯 杖・歩行器
👶 ベビーカー

設備データ

通路幅:96㎝

設備データ

段差のない通路

設備データ

段差:1.5㎝
入口の幅:87㎝

作業療法士の視点

本殿へ向かう通路幅が96cmと広く、先ほどの浅い段差を超えると平坦なルートが整備されています。本殿入口の幅も87cmと十分ありますが、足元に1.5cmほどのわずかな段差があります。歩いて来られる方は足の引っ掛かりにご注意を。全体を通して車椅子でも移動しやすく、落ち着いて参拝できる環境が整っています。

手水舎

設備データ

高さ:51㎝
手前の段差:14.5㎝

作業療法士の視点

手水舎(ちょうずや)の高さは51cmと低めで、お子様や車椅子の方も手が届きやすい設計です。ただ、手前に14.5cmの段差があるため、近づく際は足元に注意が必要です。介助があれば、どなたでも安心してお清めができます。

ベンチ

スクロールできます

作業療法士の視点

境内はベンチも設置しているので休憩もできます。



トイレ入口

ご利用の目安

カテゴリー目安・判定
車椅子・歩行器× (入口に階段あり)
🦯 (ステップ昇降が必要

設備データ

段差:下から8㎝、12㎝、14㎝
入口の幅:77㎝

■ 作業療法士の視点

トイレの入口には3段のステップの段差が続いています。トイレの利用は杖などで歩ける方が対象になりそうです。

押し車や車椅子利用者の方はトイレ内の進入が困難な可能性があります。事前に排泄を済まされた方が安心して参拝できると思います。

トイレ内

ご利用の目安

カテゴリー目安・判定
車椅子・歩行器×
🦯 (室内はフラット)

設備データ

トイレ入口の幅:76㎝
段差:0㎝

■ 作業療法士の視点

建物内の通路は段差がないので、歩いている時に足が上がりにくい方も足の引っ掛かりの心配は大丈夫そうです。入口の幅も76cmとスペースも確保されています。

便座

ご利用の目安

カテゴリー目安・判定
車椅子・歩行器× (間口が狭いため)
🦯 (手すりあり)

設備データ

便座手前の入り口の幅:53.5㎝
便座高さ:42㎝
便座向かって左手に手すり設置

■ 作業療法士の視点

個室入口の幅は53.5cmとやや狭めですが、便座横には手すりがあり、高さも42cmと立ち座りしやすい設計になっています。

乳児の対応

バリアフリー調査(乳児対応)
授乳室・おむつ交換台なし
ベビーカーで拝殿まで移動可能

駐輪場と駐車場

設備データ

スロープ状の入り口から入ってすぐ左手。

設備データ

スロープ状の入り口から車で進入して写真の場所に駐車可能。

あおぞら星評価

境内はスロープ通路を利用することで、車椅子やベビーカーでも段差を避けて拝殿・本殿までスムーズにアクセス可能です。通路も平坦に整備されており、足腰に不安がある方も安心してお参りできます。ただし、トイレ入口には3段のステップがあり車椅子での進入が困難なため、事前の準備を含めた参拝計画をおすすめします。

■情報アップデートのご協力のお願い

このマップは、常に最新で正確な情報をお届けする事を目指しています。
「ここが変わっていた」「お店が閉まっていた」などの情報があれば、ぜひ教えてください。作業療法士(OT)が内容を確認し、マップを更新いたします。

■施設情報について

営業時間、定休日、メニューなどの最新情報は変更している場合があります。お出かけの際は、以下のリンクより情報をご確認下さい。

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この記事を書いた人

作業療法士として20年間、患者様、利用者様のリハビリ業務を行う。
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士。
病院・クリニック・訪問看護ステーションなど色々な施設で勤務。乳児、幼児の医療的ケアから発達障害児、精神疾患、医療度の高い神経難病や癌末期などの終末期と数々の患者様、利用者様に携わる。
現在は訪問看護ステーションに所属。
2025年9月には医療と福祉の為ホームページ制作会社 リハ-Webを起業。訪問リハビリの現場に所属しながら得意のWEBクリエイターとWEBマーケティングを生かしホームページやブログの制作も行う。
医療と福祉の難しい内容を分かりやすく伝えることをモットーに記事を発信しています。
現在は八尾市のバリアフリーマップを作成中。障がいをお持ちの方や高齢者が社会参加しやすくなる様にコンテンツ作成中。

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