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【八尾市・跡部神社】車椅子や杖でも参拝できる?作業療法士が段差を徹底計測!

 神社風景

スクロールできます

記事作成日:2026/3/17(情報が古くなると記事の内容と違っている可能性もあります。もし違っていたらお問合せからご一報いただければ幸いです。)

大阪府八尾市の跡部神社は、古代の有力氏族・物部氏ゆかりの歴史ある神社です。この地は物部守屋の別荘があった「阿都」と伝えられ、一族の阿刀氏が祖先を祀ったのが始まりとされています。周辺には物部氏の史跡も多く、静かな境内からは遠い昔の物語を感じることができます。

目次

「歴史のある神社は砂利道や段差が多そう…」や「車椅子だと定位置でしっかり参拝できないかも…」という不安、ありますよね。

先日、跡部神社さんでバリアフリー調査を行い、専門的な視点から安心して参拝するためのコツをまとめました!

入口は2か所

1つ目の入り口

鳥居前の段差:4cm  
拝殿までの通路:舗装した道

鳥居前の4cmの段差には注意が必要ですが、拝殿までは舗装された道が続き、車椅子やベビーカーでもスムーズに移動できます。舗装した通路は足元の安定性が高く、杖や押し車でも歩きやすい環境です。歩く時に足元に不安がある方や車椅子、ベビーカー使用の方はこちらの入り口の方がスムーズに移動できると思います。

2つ目の入り口
鳥居前の段差:8cmと13cm 
拝殿までの通路:土の地面

こちらの入り口は鳥居前に8cmと13cmの段差があるので、ある程度歩ける方が利用する方が良さそうです。拝殿までは平坦な土の地面が続きます。乾燥時は進みやすいですが、雨天時のぬかるみに注意が必要です。

拝殿内部まで

拝殿内部まで
階段の段差:下から19cm、18cm、18cm、18.5cm 
手すり:左側に設置
拝殿入口幅:最大115cm

神楽やご祈祷などは拝殿の中で椅子を用意して行うそうです。

拝殿内へは平均18.5cmの階段が4段続き、車椅子での進入は困難です。左側に手すりがあるため、立位保持が可能で一段ずつの昇降が行える方なら、最大115cmの広い入口からゆったりと入室できます。膝や足腰への負担を考慮し、介助が必要な方は背後からの支持が安定する事が多いです。

トイレについて

館内にトイレはありません。車いすの方など排泄に不安な方は、事前に済ましてから参拝する方が安心です。

乳児の対応

バリアフリー調査(乳児対応)
授乳室・おむつ交換台なし
ベビーカーで拝殿まで移動可能

駐車場

専用駐車場ありません。
参拝時の駐車についてはお寺の方にご確認下さい

あおぞら星評価

跡部神社は、入口を選べば車椅子やベビーカーでもスムーズに参拝できる貴重な神社です。特に1つ目の入口は拝殿まで舗装されており、足元への不安が少ないのが魅力。一方で、イベント時など拝殿内部へは4段の階段(平均18.5cm)があるため、昇降には介助や手すりの利用が必須です。トイレはないため、事前の準備を忘れずに!

施設情報(Googleマップより抜粋)

Googleマップより👇
跡部神社
〒581-0065 大阪府八尾市亀井町2丁目4−5


Googleマップ👇
https://maps.app.goo.gl/Jfmt4T1ok6PCMM7f9
あおぞらバリアフリーマップで他も確認👇
https://aozora-bf-map.com/

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この記事を書いた人

作業療法士として20年間、患者様、利用者様のリハビリ業務を行う。
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士。
病院・クリニック・訪問看護ステーションなど色々な施設で勤務。乳児、幼児の医療的ケアから発達障害児、精神疾患、医療度の高い神経難病や癌末期などの終末期と数々の患者様、利用者様に携わる。
現在は訪問看護ステーションに所属。
2025年9月には医療と福祉の為ホームページ制作会社 リハ-Webを起業。訪問リハビリの現場に所属しながら得意のWEBクリエイターとWEBマーケティングを生かしホームページやブログの制作も行う。
医療と福祉の難しい内容を分かりやすく伝えることをモットーに記事を発信しています。
現在は八尾市のバリアフリーマップを作成中。障がいをお持ちの方や高齢者が社会参加しやすくなる様にコンテンツ作成中。

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