【八尾市・跡部神社】車椅子や杖でも参拝できる?作業療法士が段差を徹底計測!

 神社風景

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記事作成日:2026/3/17(情報が古くなると記事の内容と違っている可能性もあります。もし違っていたらお問合せからご一報いただければ幸いです。)

大阪府八尾市の跡部神社は、古代の有力氏族・物部氏ゆかりの歴史ある神社です。この地は物部守屋の別荘があった「阿都」と伝えられ、一族の阿刀氏が祖先を祀ったのが始まりとされています。周辺には物部氏の史跡も多く、静かな境内からは遠い昔の物語を感じることができます。

目次

このブログの「ご利用の目安」について

このマップでは、お出かけの際の安心材料として、以下の3段階で状況をお伝えしています。

  • 〇(スムーズ): どなたでも安心して、スムーズにご利用いただける環境です。
  • △(注意・工夫): 段差があったり、少しコツが必要な場所です。介助の方がいたり、ご自身の体調に合わせて工夫すればご利用いただけます。
  • ×(確認が必要): スペースや構造の都合上、一般的なサイズの車椅子などではご利用が難しい可能性があります。事前にお店への確認や準備をおすすめします。

※お身体の状態や、お使いの車椅子のサイズによって感じ方は異なります。OT(作業療法士)の視点による「ひとつの目安」としてご活用ください。

「歴史のある神社は砂利道や段差が多そう…」や「車椅子だと定位置でしっかり参拝できないかも…」という不安、ありますよね。

先日、跡部神社さんでバリアフリー調査を行い、専門的な視点から安心して参拝するためのコツをまとめました!

入口

ご利用の目安

カテゴリー目安・判定
車椅子・歩行器 (舗装ルート推奨)
🦯 (段差注意)
👶 ベビーカー (舗装ルート推奨)

舗装ルート(おすすめ)

■ 設備データ

鳥居前の段差:4cm  
拝殿までの通路:舗装した道

作業療法士の視点

鳥居前の4cmの段差には注意が必要ですが、拝殿までは舗装された道が続き、車椅子やベビーカーでもスムーズに移動できます。舗装した通路は足元の安定性が高く、杖や押し車でも歩きやすい環境です。歩く時に足元に不安がある方や車椅子、ベビーカー使用の方はこちらの入り口の方がスムーズに移動できると思います。

土・段差ルート

■ 設備データ

鳥居前の段差:8cmと13cm 
拝殿までの通路:土の地面

作業療法士の視点

こちらの入り口は鳥居前に8cmと13cmの段差があるので、ある程度歩ける方が利用する方が良さそうです。拝殿までは平坦な土の地面が続きます。乾燥時は進みやすいですが、雨天時のぬかるみに注意が必要です。

拝殿・ご祈祷

ご利用の目安

カテゴリー目安・判定
車椅子・歩行器 (拝殿外からの参拝は〇、内部は困難)
🦯 △(階段は手すり利用)
👶 ベビーカー (外からの参拝はスムーズ)

■ 設備データ

階段段差:下から 19cm / 18cm / 18cm / 18.5cm(計4段)
手すり:左側に設置

■ 設備データ

拝殿入口幅:最大115cm


作業療法士の視点

神楽やご祈祷などは拝殿の中で椅子を用意して行うそうです。拝殿内へは平均18.5cmの階段が4段続き、車椅子での進入は困難です。左側に手すりがあるため、立位保持が可能で一段ずつの昇降が行える方なら、最大115cmの広い入口からゆったりと入室できます。膝や足腰への負担を考慮し、介助が必要な方は背後からの支持が安定する事が多いです。

トイレについて

館内にトイレはありません。車いすの方など排泄に不安な方は、事前に済ましてから参拝する方が安心です。

乳児の対応

バリアフリー調査(乳児対応)
授乳室・おむつ交換台なし
ベビーカーで拝殿まで移動可能

駐車場

専用駐車場ありません。
参拝時の駐車についてはお寺の方にご確認下さい

あおぞら星評価

跡部神社は、入口を選べば車椅子やベビーカーでもスムーズに参拝できる貴重な神社です。特に1つ目の入口は拝殿まで舗装されており、足元への不安が少ないのが魅力。一方で、イベント時など拝殿内部へは4段の階段(平均18.5cm)があるため、昇降には介助や手すりの利用が必須です。トイレはないため、事前の準備を忘れずに!

■情報アップデートのご協力のお願い

このマップは、常に最新で正確な情報をお届けする事を目指しています。
「ここが変わっていた」「お店が閉まっていた」などの情報があれば、ぜひ教えてください。作業療法士(OT)が内容を確認し、マップを更新いたします。

■施設情報について

営業時間、定休日、メニューなどの最新情報は変更している場合があります。お出かけの際は、以下のリンクより情報をご確認下さい。

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この記事を書いた人

作業療法士として20年間、患者様、利用者様のリハビリ業務を行う。
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士。
病院・クリニック・訪問看護ステーションなど色々な施設で勤務。乳児、幼児の医療的ケアから発達障害児、精神疾患、医療度の高い神経難病や癌末期などの終末期と数々の患者様、利用者様に携わる。
現在は訪問看護ステーションに所属。
2025年9月には医療と福祉の為ホームページ制作会社 リハ-Webを起業。訪問リハビリの現場に所属しながら得意のWEBクリエイターとWEBマーケティングを生かしホームページやブログの制作も行う。
医療と福祉の難しい内容を分かりやすく伝えることをモットーに記事を発信しています。
現在は八尾市のバリアフリーマップを作成中。障がいをお持ちの方や高齢者が社会参加しやすくなる様にコンテンツ作成中。

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